牡蠣は、レモンを搾って食べるのが主流ですが、
今回、隠れキリシタンの歴史・遺産・物語の眠る
五島に想いをはせながら味わっていただくために、
ハーブの風味豊かな牡蠣のコンフィ缶を考案しました。
バジルの香りをかげばナポリ、パクチーの香りでアジアを感じるように、
ローズマリー・タイム・マジョラムの香りからヨーロッパ文化、
キリスト教文化も、感じてもらえればと思います。
コンフィ用のオイルにもこだわり、モナコ王室御用達の
ヨーロッパを感じるオイル「チェントンツェ」を使用。
シチリア島南西の海沿いの町で作られた、ミネラル分豊富なオイルです。
塩は上五島の海水100%を原料に
伝統製法で作られた「矢堅目の塩」を使用。
上五島の海の塩で、牡蠣を生まれた海の味に戻しています。